勉強嫌いから医療系職業に就くまで

昔からあまり勉強が好きではなくテスト期間以外はできれば勉強したくないタイプだったどんどんさんは現在の職を目指すようになり進学のために成績アップを目指し塾に通い始めたそうです。

以来、苦手分野も徐々に克服し、高校・専門学校進学、その後目標であった国家資格取得をされたそうです。。

専門学校を選んだ理由

授業スタイルや実習と言った面での充実。
海外での解剖実習や医療系大学への短期留学などもあり大学並のカリキュラムを専門学校でも学べる面に魅力を感じ、自分がしてみたいこと、実際にみたいものに触れられる機会が多く整っていたため。

また、入試内容も他校とは違い試験日に受けた講義をその後すぐにテストするという内容であったため個々の成績に左右されにくくその場での集中力や上手く自分でまとめながら話を聞くと言ったなかなか無い内容の試験であったため試験者全員が同じ立場、フェアに受けられると感じたから。

また、国家試験合格率や、就職内定率の高さ、先輩方の実績や実際にお話させていただいたことを踏まえて自分らしく学生生活を送れると感じたから。

学校の評定はキープ

試験内容は毎回テーマが違うためどの分野が出されるか当日までわからないと言った点が一番苦労しました。
過去問を見て傾向を分析し、自分が専攻していない教科は塾で補うという形であったので受験前は特に大変でした。

また、確実性のある試験でなくても普段の成績ももちろん受験校には評定として提出してあるため学校の成績は常に落とさないように、最低でも平均3.8以上の評定は毎年取るようにキープしなければいけないので特にテスト前は毎日塾に通い、その後も家で3時ころまで勉強をしたり放課後も自主勉強会をしたり様々なことをしていました。

また、友達同士で得意科目はそれぞれあるので得意な人が教えるということで、教えながら自分の復習にもなるという形をとっていました。

なりたかった職業に

入りたかった専門学校にも合格し、現在では最終目標としていた国家試験合格もすることができました。

専門学校の入試も自分が得意だった生物系の試験ということもあってか成績もなかなかよかったと先生方から言っていただきました。
面接に関しても勉強外ではありますが個性が出ていたとのことから試験官の先生にも印象付けるという意味では成功だったのではないかと思います。

お陰で現在は医療従事者として患者様と日々接することが出来るようになりました。

常に上を目指しましょう。

目指すところが高くなれば高くなるだけ大変になるのは当たり前のことです。
しかし、そこでハードルを下げて簡単に入れるようなレベルを選んではその後の生活や人生において後悔する日がいつかあるかと思います。

自分が進みたいと感じた学校であるならばどんなに難しくても努力はするべきです。
それが今後の人生の中で役立つ日がきます。
諦めるのは簡単です、しかし、後悔したくなきならば精一杯やりましょう。
精一杯やったならどこかで成果は現れます。