大学は東京の四年制大学を卒業し現在社会人3年目です。
大学では国際系の学部に進学をし、2年時にはアメリカに半年間留学をしました。
現在も当時得た英語力を生かし、まだ日は浅いですが海外で仕事をしています。
本当に行きたい大学だけ受験
まず、全国でも知名度が高く、人気の大学であったからです。
学歴というのは一生ついてまわるものですし、学歴でその人のレベルを測られることも多いので、私は三流大学に進学する気はありませんでした。
ですので、MARCHを最低基準とし、有名大学のみ受験しました。
また、私が受験した大学は国際にも力を入れており、多くの留学生を受け入れているとともに、留学プログラムも充実していました。
私は大学では、絶対に留学をしたいと考えていたので、それを実現しやすい大学を選びました。
他にも、学部のカリキュラム、雰囲気などを見て、英語が習得しやすい環境、楽しい大学生活を送れそうのところを選んで受験しました。
オープンキャンパスでの雰囲気も参考にしました。
学校の授業と受験対策で苦労
学校の授業が妨げでした。
正直、学校の授業では私立大学の試験問題のレベルには対応できません。
しかし、学校は出席しなければいけませんし、授業もちゃんと受けなければいけません。
予備校に行っている方がずっと受験対策ができるので、そういった学校の授業とのやりくりに苦労しました。
また私はサテライト予備校に行って、何度も映像の授業を見るようにしました。
映像なので自分のペースで勉強できますし、わからない点は何度も見直すことができました。
ですので、特に日本史などは弱点克服にとても役に立ちました。
また私は早い段階から赤本を解き始め、試験問題になれるようにしました。
数を多く解くと、似た問題も幾つかあるので問題が解きやすくなりました。
絞って受験した結果
私は本当に行きたい大学しか受験をしなかったので、受けた大学は二校のみ。
それぞれ一学部ずつです。
結果は一勝一敗で、本命の方には落ちてしまいました。
浪人するか悩んだのですが、もう一方も決して行きたくない大学でもなかったので、入学をすることにしました。
しかし、入学後も第一志望の大学に落ちたことがコンプレックスとなり、その大学の生徒が羨ましくて仕方がありませんでした。
今はそこまでではないですが、当時は受験の失敗が大きな挫折となり、学歴コンプレックスを抱いていました。
受験はあきらめないで
大学受験はその後の一生を決めると言っても過言ではありません。
就職活動の際には、まずは大学名で判断されますし、大学によっては説明会にすら参加させてもらえません。
ですので、どんなに受験勉強が辛くでも、決してあきらめないでください。
学歴で人生は決まります。
受験さえ終わってしまえば、後は楽しい大学生活が待っています!